森林資源保護のため、再生紙を使用しております。

公的規格により規定されていない特性値は当社測定規定によります。本カタログの記載内容は予告なく変更することがありますのであらかじめご了承下さい。外国為替及び外国貿易法の規定により規制物資等（または役務）に該当する製品を日本国外に輸出する場合には、日本国政府の輸出許可が必要です。再移転、再販売、再輸出等を行う場合には、事前に当社の同意が必要となりますので、ジェイテクトへ必ず連絡下さい。本カタログに掲載の製品を安全に正しくご使用いただくために、事前に必ず「マニュアル」をよくお読み下さい。

©株式会社ジェイテクト 2010Cat. No. M1059 Printed in Japan 100905U

機械仕様 CNC装置仕様

配置図 （単位：mm）

項目テーブル上振りセンタ間距離センタ高さ研削直径CBNホイール

といし台

といし台旋回装置

テーブルトラバース

主軸台

心押台

電動機

電源電圧タンク容量

正味質量

GC20R-63φ3206301,120

φ20～φ300TOYODA STAT BEARING®

φ350［φ120］40（マルチ20+20）

120［80］静圧角スライド、リニアモータ

φ40φ0.0001DDモータ180（2位置）

V平スライド、ボールねじ20

0.0001回転軸主軸台MT No.42500.0001油圧式

MT No.4［MT No.3］309.82.42.6

2.5（ビルトインモータ）0.75（2P）3.7（4P）×20.75（4P）0.4（4P）2001502040

13,000※上記寸法は付属品装置及びツーリングにより制約を受けることがあります。

4,450

［ ］はオプションです。 ●: 標準付属　□: 特別付属分類

制御軸

表示機

ファイル管理

座標表示

補正機能

表示

運転

分類

保守

カウンタ

サイクルタイム表示

定寸

カム自動プログラミング

機能

カム研削機能

その他

項目

といし交換予報/最小径表示

ツルーイングロール交換予報/最小径表示

接触検知ピン交換予報/最小径表示

自己診断機能

異常履歴表示

生産保守情報出力

生産カウンタ

といしツルーイングカウンタ

品質チェックカウンタ

加工サイクルタイム

研削サイクルタイム

といしツルーイングサイクルタイム

定寸研削サイクル

リフトデータ 入力/出力

カム諸元データ 入力/出力

NCプロフィルデータ演算

入力リフトデータ編集

速度/加速度データ表示

高応答サーボ機能

高速補間パルス出力機能

オーバーライドデータスムージング機能

スパイラル/ステップ切込み

任意位相角度研削開始

主軸回転制御

主軸回転制御指令単位1%

F.B.誤差データスムージング機能

カムリフトデータスムージング機能

測定誤差補正機能

手動パルス発生器

MDI有効/無効キースイッチ

USBメモリ I/F

工作物データ自動切替

カム加工解析機能

軸受形式外径最大幅周速度送り方式早送り速度最小設定単位旋回方式旋回角度送り方式早送り速度最小設定単位形式センタ最高回転数最小設定単位形式センタといし軸といし台送りといし台旋回テーブルトラバース送り主軸ツルーイングロールといし軸受ポンプ作動油ポンプ潤滑ポンプ

軸受油作動油潤滑油

単位mmmmmmmm

mmmmm/s

m/minmm

度

m/minmm

min-1

度

kWkWkWkWkWkWkWkWkWVLLLkg

項目

Ｘ：といし台送り

Z：テーブルトラバース

C：工作主軸回転

B：といし台旋回

WF：心押軸移動

WW：工作主軸移動

12インチTFTカラー（和文）

12インチTFTカラー（英文）

12インチTFTカラー（中文）

階層化データ管理（生産準備、運転、保守）

NCプロフィルデータ

入力リフトデータ

リフトデータ記憶数：500

工作物数：64

最大工程数/工作物数：30

位置記憶（といし形状、ツルーイングロール外径、検知ピン長さ）

といし径追従機能

といし消耗量補正

各段寸法補正

運転モニタ表示

各個スイッチ、ランプ表示

作業手順表示

点検・保守・保全項目表示

シーケンス回路モニタ・編集

タッチパネル

固定サイクル

テストサイクル

戻しサイクル

途中起動機能

シングルブロック

早送りオーバライド

プロフィルサイクル中ハンドル有効

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制御盤

ポンプユニットトランス

クーラント供給装置

機械本体機械本体機械本体

3,800

CBN camshaft combination grinder

EMERGENCY

STOP

GRINDING FEEDOVERRIDE

TRUING FEEDOVERRIDE

MDI EDIT

ONOFFAUTO MANU.

RAPID FEEDOVERRIDE

WORK SPINDLEOVERRIDE

MASTER ON

WHEEL SPINDLE START WHEEL SPINDLE STOP

HOLDSTART EXECUTE REVERSE RETURN

SYSTEM FAULT CNC RUNNINGPOWER TESTOPTIONAL

STOPPROGRAMSEARCH

OPTIONALBLOCK SKIP

SINGLE BLOCK RESET

＊DDモータ: ダイレクトドライブモータ

高剛性カップリング

といし台旋回部DDモータ

大径といしの活用事例

高速・高剛性といし台旋回ユニット

優れたパフォーマンスが凝縮時代をリードするCBNカムシャフト複合研削盤

凹カム研削の革新

といし取付けパターンタイプ

● ジャーナル ＋ カム● 幅広カム ＋ 幅狭カム

● 凹カム 荒研削 ＋ 仕上研削● 凹カム 幅広カム ＋ 幅狭カム● ジャーナル ＋ カム

といし径

用途例

構成

大径タイプ

大径① φ350mm大径② φ350mm

大径①

大径②

小径① φ120mm小径② φ120mm

小径①

小径②

小径タイプ

TOYODA STAT BEARING®

CBNカムシャフト複合研削盤

といし台旋回

といし台旋回

ジャーナル研削 カム研削

DDモータ*採用により高速旋回。高剛性カップリングにより高精度な再現性と高剛性を実現します。

特殊軸受(ジェイテクト製)

といし軸出力

従来小径軸 新開発軸

kW

0

10

20

30

11kW

30kW

大径といし

研削点剛性比較

従来小径軸 新開発軸0

1

2比

従来小径軸 新開発軸

回転速度比較

0

1

2比

高能率研削の実現

新開発の高出力といし軸の採用と、加工技術とCBNといしの改善により、凹カム研削の高能率化を実現し、より燃費向上を図るエンジン設計の自由度を向上させます。

小径といしでの荒研削で凹カム研削革新

荒工程への小径といしの採用で、仕上工程の取代を最適化し、凹カムの加工時間の短縮と精度向上を図っています。

ジャーナル研削→カム研削

カム・ジャーナル研削を１台で実施することにより設備コストを削減します。また、ワンチャッキング研削により精度も向上します。

新開発小径といし用高出力といし軸ユニット

高精度、高信頼性のTOYODA STAT BEARING®の採用と最適な軸構成で、従来の約3倍のといし軸出力を実現しています。

小径といし

この部分の仕上取代が大きくなる